山 行 記 録

【平成7年6月17日〜18日/船形連峰 船形山(御所山)1,500m(クラビコース)】



早朝の船形山山頂(ご来光直後)



【概要】
登山口までがなかなかわからず苦労する。そして歩き始めて約1時間。ヤブを歩いていて突然道がなくなってしまい、廃道となっている柳沢林道に入り込んでしまったようだった。往復2時間のロスで駐車場に戻ったときはすでに正午をまわっていた。
無駄足だったと思うとどっと疲れがでてしまい、今日はもう帰ろうかとも一時考えてしまった。しかし昼食を食べて一休みしているうちに少し元気が出てきて再び歩き出した。
重荷を背負って2時間の無駄足の疲れはさすがに体に残っていて、山頂までの足取りは重かった。必死の思いで山頂小屋にたどり着いたときは、もうバテバテだった。雨上がりのせいか歩いているうちに登山靴も濡れて、体も露と汗でびしょぬれ状態。膝も痛み始めていた。小屋は残念ながら老朽化して汚れているため泊まるのはためらわれ、入り口付近にテントを設営した。しかし濡れたものを着替えてしまうとゴアテックスのテント内は快適だった。登ってくる者は他に誰もいなく山頂には1人だけだった。午後7時頃に日没になる。雲間から夕焼けが少しだけのぞいていた。翌日の晴れそうな様子に安心して満ち足りた思いでシュラフに潜り込んだ。

翌日は朝から快晴。4時に起き出して山頂に向かう。一面の雲海が広がっていた。朝日連峰、飯豊連峰、蔵王連峰、月山、鳥海山といった山々が雲海に浮かんでいる。北には神室連峰も目前に連なっている。遮るもののない360度の展望にしばらく見とれていた。眺めていて飽きない光景だった。無理をして昨日の内に山頂まできて本当によかったと思った。
4時30分頃、宮城県側より登山者が1人登ってきたのでカメラのシャッターを押してもらう。
下山後は鶴子温泉の「勘兵衛荘」(300円)で汗を流した。

【山行形態】テント泊

【メンバー】単独

【コースタイムと山行メモ】
[1995.6.17]
自宅7:00〜9:45夫の小屋跡駐車場 (御所山荘)登山口9:55(誤って柳沢林道に迷い込んでしまう。ここは廃道となっている)
夫の小屋跡駐車場(昼食) 12:00-12:35〜落合13:15-13:25〜船形山山頂 17:45(テント泊)

[1995.6.18]
4:00 起床〜7:00テント撤収〜御宝前追分 7:58〜キャンプ場水場 8:15〜クラビ分岐点 9:00-9:20〜落合 10:20〜夫の小屋跡駐車場 (御所山荘)11:15




雲海と朝日連峰(船形山山頂から)


山頂小屋とテント(ICI GORE LIGHT)
小屋はさすがに老朽化して汚れているため泊まるのはためらわれ、
目の前にテントを張る。



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